アメリカで超軽量の一人乗りのラフトが、長いトレイルを歩いたり川を旅したりする人に使われ始めているという情報を聞いていて・・・興味を持っていたが、ちょうどメーカーがセールをしていたのでポチった・・
到着してからなんだか天気がずっと悪く、リビングで広げてみた。
バウ側から |
スターン側から |
スプレーデッキと、スプレースカートが一体になった構造。シートもインフレータブル、スプレースカート部分にもインフレータブルの構造がある。波を受けたとき両側に分けるような感じのシェイプになっている。
中はこんな感じで、スプレーデッキは取り外すことも出来る。
一見ただのゴムボート状ではあるが、このパックラフトの売りは、とにかく軽いこと。
本体だけなら2.4キロほど、シートやスプレーデッキ、ふくらませるための特殊なポンプなどを収納袋に入れた状態で3.1キロしかない。それに大きさも2人用のテントぐらいの大きさになる。
インフレータブルカヤックなどが一人用でも10キロを超えることを考えるととても軽い。自分の買ったモデルはこのパックラフトの中でもヤヤ大きいモデル。
スペック的に長さ2.4m 巾97センチ 出してからセッティングが終わるまで5分と掛からない。
軽いのはとても良いのだけど耐久性とかもちょっと不安があるのだが、色々な使用例など見ると十分に使えそうな感じがする。
こんな動画とか、
こんなインフレーションバックのアイデアも面白いので
こんな動画を見てしまったのが、ポチった理由でもある。今年の夏何度も眺めた黒部の源流・・・リジットカヤックや重いインフレータブルでは不可能なエリアだし・・・
ドライでも着て那珂川でもまずは行ってみたいんだが。船より人間の装備品の方が重いんだよね。
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